「英語は絶対、勉強するな!」を読んでみた。

英語は絶対、勉強するな!―鄭 讃容 (サンマーク文庫)

タイトルに引かれて興味本位で読んでみました。
以前話題になった本のような気もしますが記憶が定かではありません。
調べてみたら結構昔の本なんですね。
説明を見ると韓国でNO1のベストセラーになった本だそうです。
タイトルを見るとトンデモ本の類に見えなくもないですが、中身は結構まっとうなことが書いてあり、この本が売れたのも納得です。タイトルにインパクトがあって中身もあるから売れたんでしょう。

内容は簡単に自分なりにまとめると。
要は英語に音から入って、同じ教材を使い、まずは音を聞きまくる。次に音声を聞いて、スペルを書き取る訓練。次に英英辞書で正確なスペルと意味を調べる。(ここで始めて意味を調べる)という流れで、私が思うにごくまっとうな方法が書いてあります。私もときどき音声を聞いてつづりを書き、わからないところを英英辞書で調べることはしますが、この本ではそれを念入りに意識的にやろうということだと思いました。英語の勉強をしている人にはこの本に書いてあることを自然にやっている人も多い気がします。

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繰り返し情報を取り出す作業

今月号の日経アソシエに面白い記事が載っていた。
人間は生きるために必要な情報しか覚えない。
よってそれ以外の情報を記憶するには反復して脳に重要な情報だと錯覚させる必要がある。
今までは脳が繰り返しその情報に出会うことがポイントと考えられていたが
その論文によると、脳がその情報を繰り返し「取り出す」ことが大切だという結果が出た、という話。

その論文の内容は、大雑把に説明すると、学生に試験を受けさせるときに、間違えたところだけ全問正解するまでテストするグループ、正解した問題も含めて全問正解するまで全部テストをするグループに分けてテストをする。学習速度に変わりはないけども、1週間後に再テストをして正解率を見ると、圧倒的に正解した問題も含めて全部テストしたほうが成績が良いという結果。

要は参考書などを何度も眺めるよりも、実際に何度も問題を解いたりして、出力することが記憶には大切だということだと思う。これって自分自身の経験から言っても正しい気がするんですよね。

English Grammar in Useの目次を読む

iwase

最近なかなか英語の勉強に手がついていません。
やったことと言えば、English Grammar in Useの目次に全部目を通して本の大まかな内容を頭にいれたあと、全体にざっと目を通しこの参考書の全体像を把握したことくらい。
あと、ちょっと気になったことがあった時に、English Grammar in Useの目次から調べて疑問を解決するのに使ったくらい。

ただこの目次に目を通して本の内容の全体像を把握するというのは思った以上に効果があります。
目次を見て全体像を把握すると良いというのは、上の写真にある東大×ハーバードの岩瀬式!加速勉強法(岩瀬 大輔)という本に書いてあったので素直に真似してみたんです。以前から目次にざっと目を通すというのはやっていましたが、今回は意識して念入りにやってみました。

目次を見て内容の全体像を把握していると何が良いのか?例えば英文を読んでいてわからないところがあったときに、ああ、これはあの分野だから、あそこを見れば解決できる、というように、全体の中のどこにその疑問が位置しているのか把握できるんですよね。もし事前に全体像がわかっていないと、何かわからないとこがあった時に、それがどこに位置しているかさえわからないので、わからない物が無限にある気がしてやる気がそがれてしまいます。

ここまで書いて自分で思ったんですが、全体像を把握すると対象を無限から有限へ変換してくれる。全体像を把握できていないと、無限を無限のままあつかわないといけないので精神的にしんどい。ということかもしれない。

東大×ハーバードの岩瀬式!加速勉強法(amazon)

English Grammar in Use With Answers (amazon)

私が使っているのは、CDがついていないんですが、今アマゾンで見るとCDつきのタイプが一番売れていますね。内容も少し変わっているようなので、本屋で中身をみて良さそうだったらこの新しいほうも買うことにしよう。

NHK WORLDニュースを聞いています。

NHK WORED ENGLISH
中国語の勉強をしていて見つけたんですが、NHK WORLDの英語サイトはとても充実していますね。
中国語版とは比べ物になりません。
NHK WORLDは外国人向けに日本国内のニュースを放送しています。私は日本人で放送内容に基礎知識があるので英語の放送が理解しやすいです。日本のニュースを英語で聞いてみると、語学だけじゃなくて、その分野に関する基礎知識があるかどうかも重要なポイントだとよくわかりますね。基礎知識があることについて外国語で聞くとすご吸収が良いです。このサイトは気軽に聞けるから、ちょっとした空き時間などにここのニュースをチェックしています。

「伝わる英語」習得術 理系の巨匠に学ぶ (原賀 真紀子)を読んでみた

「伝わる英語」習得術 理系の巨匠に学ぶ (朝日新書)原賀 真紀子
成毛真さんがブログで紹介していたので読んでみた。
インタビューに答えている人たちがみんなぶっちゃけトークをしているから面白いです。
必要に迫られて試行錯誤しながら英語と向き合ってきた人たちの言葉は伝わってくるものがあります。インタビューしている芳賀さんという方も理系の大学で教えた経験もあるからかいい質問をしている。
僕がこの本を読んで一番思ったのは、人間は好きか必要なこと以外は覚えないということで、英語とかの語学の場合は、必要に迫られないと身につかないだろうということでした。今は英語の勉強より中国語の勉強に力を入れているけど、これは中国語自体が好きなんじゃなくて、中国語を通して中国の人とコミュニケーションするのが楽しいから、その楽しいことのためには中国語が必要だから必要に迫られて勉強ができているんだと自覚しています。

自分の勉強のヒントになりそうな部分をメモ
・自分の自己紹介を完璧な文法の英語で話せるように、いくつか自己紹介文を用意しておくといい。
・いい英文に出会ったら、真似する。これによりいい英文が書けるようになっていく。
・英語が上手な人をねたまない。妬みは学ぶ力にマイナス。l
・逆に英語が上手な人でお手本となる人を持つと良い
・英語で話すときは具体的に話すといい
・いきなり難しいことからやらない、まずは簡単なことから
・いきなり難しい英語の本を読むのでなく、初心者向けの薄い本(本屋に行くと単語数ごとに分けて英語学習者向けの小説が売ってある)
・英文は簡素に短く書く
・英語音声を聞いて書き取る訓練をする、辞書など総動員してやる
・シャドウイングも役に立つ
・単語は必ず文章の中で覚える
・ただコツコツやればいいとは限らない
・英語を話す訓練は、ネイティブと話すのがいいが、1人でもできる、たとえば時間を決めてとにかく3分間英語だけで話す練習をやる。
・読み、書き、話す、聞くどれも大切だが一番基礎になるのは読むこと。翻訳者の力を試すのにはその人にとって違う分野の翻訳をさせると通訳としての力がわかる。

だらだらと書いてしまったけど英語関連の本の中では良い本だと思いました。