カテゴリー別アーカイブ: 勉強方法

オンライン英会話の勉強法とエバーノート

オンライン英会話教室でトータル1年以上レッスンを受けている。その中でわかった効率的な勉強方法の一つをメモ。

レッスンを受けていると、わからない単語が出てくることがある、その時は講師の人がチャットでその単語や、単語の説明を送ってくれる。他に、私が話した英語が間違っている場合は、もっとスマートな言い方がある場合は、実際に話すと同時に文章にしてチェットに送ってくれる。これらのチャット履歴をまるごとエバーノートにコピーして、レッスンが終わった後にすぐに復習、そして気になった表現や単語はまたしばらくしてチェックすると記憶が強化される。エバーノートだとパット見返す時すぐに探せるので、紙のノートに書くより断然便利。

レッスンを始めたころは、わからない部分が多すぎて、復習するにもほぼすべてがわからないので、復習はほとんどやってなかったが、しばらく続けて慣れてくると、よく使う表現はレッスン中に繰り返し使うので、自然と復習することになり、だんだんわからない部分が減っていき、途中からは、レッスン後の復習が良い感じに循環するようになってきた。

リスニング用の無料サイトとか

http://www.esl-lab.com/

このサイトが英語のリスニング力をつけるのに凄くいいと聞いたので試しに使ってみたら、確かにいい。

飽きっぽい自分でも続けられるので、相当考えて作られているのがよくわかる。

クイズ形式の学習サイトはたくさんあるけど、今までクイズなんてやってられない、と思っていた。

けど、このサイトはほんとクイズの力を上手く利用していて、類似サイトの中で飛び抜けて使いやすい。

BBCラジオ

BBC Radio
家にいて作業している時や、車を運転中には、音楽以外ではBBCのラジオを聞くようになった。車でもスマホのラジオアプリでBBCを再生して、それを車のオーディオに流せるので、BBCに限らず、中国のラジオ放送も気軽に聞けるようになった。海外事情に全然詳しくないんだけど、BBCのラジオが一番解りやすく感じる。BBCはテレビの方のTOPGEARも面白い。

レアジョブの無料レッスンを受けてみた。

この前海外に行ってきたんだけど、英会話で必要な瞬発力というか反射力みたいなものが足りないと感じたので、少し前からよく耳にするようになったレアジョブというスカイプを使ったレッスンの無料体験コースを受けてみた。

公式サイト
オンライン英会話レアジョブ

レアジョブはフィリピン大学の学生や卒業生が主な講師で、スカイプを使い英語の勉強をするというもの。
フィリピン大学(University of the Philippines、通称UP)はフィリピン唯一の国立大学で、フィリピンでは一番難易度の高い大学とのこと。フィリピンの公用語は英語とフィリピン語(タガログ語)で、昔はアメリカの植民地だった時代もあり、英語教育が進んでいるらしい(さっきウィキペディアとか読んで調べた・・・)。フィリピンの人口は約9000万人で世界12番目に人口が多い、こんなに人が多い国とは知らなかった。
フィリピン大学|wikipedia
フィリピン|wikipedia

レアジョブの料金は毎日25分の毎日レッスンで、月5000円。毎日50分(25分の2コマ)で月8,000円と書いてあった、少し心配になるくらい安い(実際に使ってみたら十分満足できるレベルだったけど)。最近はネット上で海外の人と知り合って英語の勉強をする、という人もいるらしいのですが、こういうのはお金を払ってやったほうが勉強に集中できるし、面倒なことがないので楽、という人の需要があるはずで、こういうシステムを最初に作った人は素直に凄いなと思う。ちなみにレアジョブを作った方が、【129円のマンツーマン英会話 スカイプ英語勉強法】という本を出されています。

無料体験は、メールアドレス等、簡単な登録をするだけで25分のレッスンを2回無料で受けることができる。無料体験のレッスンも、お金を払ったレッスンも中身はまったく同じだった(後で有料コースにも申し込んだのでわかった)。

自分がレッスンを受けたい時間を選ぶと、その時間に空いている講師のリストが表示されるので、その中から選んで予約を入れる。予約はかなりギリギリでもOKで、5分前でも大丈夫だった。なので忙しくて予定が立てにくい人で使いやすい。講師については、写真と、簡単な英語での自己紹介(音声付き)がついている。

レッスンの時間になると、レアジョブの方からスカイプに電話がかかってくるので、レッスン開始。カメラはなしで、音声のみなので、家の外でスマートフォンとかでもOKみたい。スカイプのアカウントはレアジョブ用に別に作っておいたほうがいいと思う。講師の方はまったく日本語ができないので、最初はかなり焦った・・・。けど、講師の方が丁寧にやさしい英語で説明してくれるので少しづつ慣れきて、リラックスして会話ができた。中高レベルの英語ができたら、なんとかやりとりはできる感じだと思う。知らない人と話すだけでも緊張するのに、英語で話すのはもっとハードルが高く感じて、実際に試してみるまでは、ドキドキして緊張していた。けど、こういうのはやる気が出た時に、思い切ってやらないと一生やらないので、いろいろ考えずに取り敢えず申し込んた。何の準備もせずに、行き当たりばったりで25分のレッスンを2コマ受けてみましたが、終ってしまえば、やって良かったと思えました。

レッスンは、すべて自分が好きなようにすることもできるけど、講師の方から提案もしてくれる。フリーの会話や、文法の基礎の勉強、ニュース記事を使った会話とか、いくつか選択肢をあげてくれる。フリーの会話はネタがすぐになくなるので、ニュース記事を使ったものが使いやすいと思いました。短いニュース記事のURLを教えてくれるのでそれを見て、やり取りする感じ。自分でやりたいことを決めて、自分からやりたいことを提案すると時間を有効に使えると感じました。

その後有料コースに申し込んで、何人かの講師の方と話しましたが、思ったより講師の方やシステムがしっかりしているなという印象です。値段が値段なので、適当なんじゃないか?と少し心配していましたが、講師とのレッスンが終わった後に、その講師をすぐ評価するシステムがあるので、フェイードバックが効いてるのかも。嫌な印象を受ける講師の方は今のところいなくて、丁寧な方が多い印象です(レッスンを受ける前に、プロフィールを見て丁寧そうな方を選んでいるのも影響してるかも)。

私は、無料体験のあと、月8000円のコース(1日25分×2コマ)を申し込みました。とりあえず一ヶ月だけやる予定。毎日50分、時間を作るのは結構大変です。予約が直前でもできるのと、だいたい空いている講師の方がいるのと、先にお金を払っているので、無駄にしたくないという心理が働くので、今のところ一回も無駄にせずに続けています。毎日日付が変わる時間帯にレッスンを受けてます。こういうのはダラダラやると集中力がなくなるので、短期集中で強制的に予約を入れてしまう方が自分には向いてるみたい。私が申し込んだ定額制のコースは1日2コマのレッスンが受けれますが、持ち越しはできないので、一日サボってしまうと、その2コマは無駄になるんですよね、なので眠たくてさぼりたい時もなんとか、時間を作ろうというモチベーションが働きます。

レッスンの効果は、会話に対する抵抗をなくす、というものもありますが、私の場合は、会話に必要になる反射力みたいなものを付けるのと、もう一つ、英語の勉強の役に立つ、とっかかり、を増やすことができる効果が大きいです。ああ、あの単語は、あの時、ああいう流れで使ったなとか、あの発音は、あの時教えてもらったな、とか、参考書で勉強する時に、ああ、こういう表現をあの時使えばよかったのか、とか、そういう記憶の定着に役たつとっかかりの効果を増やすのに、レアジョブのレッスンは効果的だなと感じます。人相手に話すとやっぱり意識しなくても自然と緊張して集中するので、必要な物を吸収しやすくなる下地ができるんだと思います。
以上、レアジョブの無料英会話体験レッスンを受けてみた感想、レビューです。

【関連リンク】
オンライン英会話レアジョブ

CNN Videoがいい感じ

1ヶ月ほど前からCNN Videoを見始めた。このサイトはよく出来ていて気に入りました。
詳しいことは知らないけど、CNNのニュースを短くまとめたものみたい。
http://edition.cnn.com/video/

英語の勉強になってるかはわからないけど、家でパソコンの作業中に横で流して一回は見てる。毎日更新されて、ビデオが一周すると自動で止まる。

CNNVideoのいいところは、

  • 世界の重大ニュースだけ流れるので前提知識があり見やすい。
  • 一つの話が短い(長いと飽きる)
  • ブックマークからサイトを開くだけでビデオが再生され、自動で次のビデオに切り替わる(いちいち操作が必要だと面倒で続かない)

ニュースを聞いていて思うのは単語を知ってるかどうかがかなり重要だなということだった。
ポイントになる単語を知ってると他に知らない単語がたくさんあっても想像しやすい。

発音記号

1週間前から、DUOの単語の勉強と平行で、英語の発音記号の勉強を始めて、一通りどんなものかはわかった。
発音記号には、日本人にとってわかりやすいものと、わかりにくいものがあるので、まずは、何が分かっていて、何が分かってないかを区別するところまではやった。
その後、わかりにくい物だけに印をつけて、重点的に勉強することにした。
母音でad,bland,capとodd,blond,copの区別、back,bag,badとbuck,bud,bugbunの区別とか、特にこの辺が重点ポイントになりそう。
MP3プレーヤーで、その部分だけ繰り返し再生を聞いてると、なるほど違うような気はするけど、普通に流して聞くと全然区別ができない。

取りあえず、何がわかってないか?問題点はわかったので、次は反復練習をしばらくしてみよう。

英単語 DUO 1

DUOの単語帳

DUOの単語帳

中学レベルの英文法の復習が終わったので、単語の方にも取り組むことにしました。最低限の単語は、選り好みせずに覚える必要があるので、単語帳を使うことにしました。

買って来たのはDUO 3.0という単語帳です。アマゾンの英語の単語熟語カテゴリで1位だったので、本屋で中身をチェックしたら、なるほど、例文や単語の選び方、ページ構成など良くできてたので、CDの方も合わせて、そのまま買ってきました。

このDUOは単語、熟語を例文の中で効率よく覚えようというものです。
例文は560個。ピックアップしてある見出しの単語、熟語は2569個です。中学レベルのごく基本的な単語は飛ばしてあります。まずはこれを覚えることにします。見出し語の他に、派生語、関連語が2214語、同意語、反意語が3083語、全部で7866語掲載されています。

DUO復習用CD

DUO復習用CD

DUO復習用CD

DUOの単語帳にはCDはついていないので、別にDUO 3.0 / CD復習用というものを購入しました。別売りのCDは基礎用と復習用があります。基礎用は日本語の訳や、単語ごとの読み、スローでの朗読など、丁寧ですが、その分時間が長めです。復習用は、英語の朗読のみで、約1時間ですべての例文が聞けます。私はこっちを買いました。

勉強方法
1ページ目からすべて覚えようとするのは自分には無理なので、何度も繰り返して記憶に定着させる計画を立てました。
まずは、一回目はCDで例文を一個一個聞きながら、例文の意味、文法を確かめつつ最後まで一通り目を通すことにしました。

さっそく、昨日から開始しました。
約2時間で100個、全体の20%まで進みました。

思ったより難しい単語は少ないです。
ただし、発音がわからないものが多いです、発音記号も確かめる必要がある。

中学英文法を修了するドリル5(終了)

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中学文法のやり直しのためにやっていた「Mr. Evineの中学英文法を修了するドリル」を終えました。基本は30日でやるようになっていますが、1日分の分量が少なめなのと、文法がわかること自体が面白くて、どんどん進めて約10日で最後まで行きました。まだ、完璧には理解できてないので、何度か復習する必要がありそうです。

中学レベルの文法なんて、いくらなんでも理解してるだろうと思っていたんですが、わかってなかったことに気づけてよかったです。結局わかってないところまで戻らないと、いくらやっても力が伸びないんだなというのもわかった。

大学受験以来、文法の勉強はしていなかったので、自分にとってはずいぶん参考になりました。英語の勉強をやり直したい人が最初に取り組む一冊目としては最適な参考書だと思います。

中学英文法を修了するドリル4

Mr. Evineの中学英文法を修了するドリルの23日目まで終わった。
後半、特に助動詞や不定詞あたりからわからないところが増えてきた。
ちゃんと復習しないと何度やってもわからないままになってしまうので、面倒くさがらずにわからないときは前に戻って確かめるようにしよう。

それにしても文法がわかるとこんなに英文がわかりやすくなるとは思わなかった。

中学英文法を修了するドリル1

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一度ちゃんと中学文法レベルからやりなおそうと、アルクから出ている「Mr. Evineの中学英文法を修了するドリル」という本をやっています。この本は30日間で中学英語の文法を修了するというもので、今第6日まで終わりました。1日分の分量が少いので挫折する人は少ないと思います。普通にやって30分以内、丁寧にやっても1時間かからないくらい。アマゾンの評価を見ると地味にいい位置にいるのも納得です。

文法のSVから教えてくれるわけだけど、今までよくわかってなかったんだなぁというのがよくわかった。文法がわかると長文を見るときも見え方が違ってくる。