前回の更新からもう2ヶ月も過ぎていた。時間がたつのは早いです。
少し前に、上の写真の本、和文英訳の修業 4訂新版(佐々木 高政)を購入しました。
予備編に収録されている、暗唱用の基本例文集500をひたすら音読しています。今、3回目が終わり、4回目の200個目まで終わった。
最初は500個なんて、絶対無理と思っていたんだけど、実際に初めて見ると、想像していたほどではなかった。
1文は短いから取っ付き易くて、挫折しにくいんだと思う。
で、効果の方も実感しています。すべてを暗記できたわけではないですが、何度も声を出して読んでいるうちに、体に英文が馴染んできたのがわかります。
理屈じゃなくて、体に馴染ませることにより、理屈だけで考えていると得られない瞬発力が付いている気がする。
体に馴染んでくると、この英文の文法はこういうことだったのかとわかることもあるし、この文法はどうなっているんだろうと興味が出てきたりもした。
要は、理屈と慣れの両方から挟み撃ちにして、力がついているような気がする。
予備編だけを集中してやるつもりですが、基礎編をちらっと読んでみたら意外にも面白い。この本は見た目は堅苦しいけども、中身は親切だと思う。