カテゴリー別アーカイブ: 参考書

英会話のための本

どんどん話すための瞬間英作文

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング

という本を買ってきた。

この前、英語を話す機会があって、英語で話すのは反射神経的な物が要求されると思って、
本屋で英会話関連の本を見たら、どんどん話すための瞬間英作文トレーニングが目的にピッタリだった。

英語は実戦で使ってみると、何が足りないかがよくわかるので、実際に使ってみるというのは大切。あと必要に迫られると集中力が凄いから、机に座って勉強するより身につくのが早い。

で、さっそく車の中で数回「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」のCDを聞いた。

私はCDの方をメインで使ってる。
CDには、日本語で基本的な文章が読まれて、その後にそれを英語にした物が読まれる。

なので、日本語を聞いて、すぐにそれを英語に訳して、その後英語を聞いてそれが正しいか確かめるという使い方。

これって英語で話すときに頭の中でやってるのと同じような作業なので、実際に英語で話すときに役に立つ、というのがよくわかる。なので、英語で少し話す機会がある人は、モチベーションを保ってゲーム感覚でできる気がする。少なくとも自分の場合は面白くやれた。

これは英語で話すための訓練だけど、英語の基礎の実力が伸びるわけじゃないから、基本的な勉強は別にしないとある程度以上は伸びないはず。

CDを数回転聞いたけど、まだ完璧にはできてないのでスラスラできるようになるまで、あと数回はやる予定。
車で運転中だと、電車と違って、眠れないし、ボーとしてるわけに行かないし、かといって他にできることもあまりないし、語学の勉強にはかなりいい環境だと思う。

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (amazon)
どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (楽天ブックス)

中学英文法を修了するドリル5(終了)

DVC00022

中学文法のやり直しのためにやっていた「Mr. Evineの中学英文法を修了するドリル」を終えました。基本は30日でやるようになっていますが、1日分の分量が少なめなのと、文法がわかること自体が面白くて、どんどん進めて約10日で最後まで行きました。まだ、完璧には理解できてないので、何度か復習する必要がありそうです。

中学レベルの文法なんて、いくらなんでも理解してるだろうと思っていたんですが、わかってなかったことに気づけてよかったです。結局わかってないところまで戻らないと、いくらやっても力が伸びないんだなというのもわかった。

大学受験以来、文法の勉強はしていなかったので、自分にとってはずいぶん参考になりました。英語の勉強をやり直したい人が最初に取り組む一冊目としては最適な参考書だと思います。

中学英文法を修了するドリル4

Mr. Evineの中学英文法を修了するドリルの23日目まで終わった。
後半、特に助動詞や不定詞あたりからわからないところが増えてきた。
ちゃんと復習しないと何度やってもわからないままになってしまうので、面倒くさがらずにわからないときは前に戻って確かめるようにしよう。

それにしても文法がわかるとこんなに英文がわかりやすくなるとは思わなかった。

中学英文法を修了するドリル2

Mr. Evineの中学英文法を修了するドリルの11日目まで終わった。1日もさぼらず続いている。アマゾンの評価見ると同じように、毎日さぼらずできました的な感想があるけど、あの感想は信用できると思う。

中学の英文法をやり直すための参考書はたくさんでているけど、自分が見た範囲では、これが一つ飛び抜けて出来がいい。というかこれ一冊で決まりだと思う。本屋の英語コーナーで見たときは、この「Mr. Evineの中学英文法を修了するドリル」は本棚の下のほうに置いてあったけど、実力がある本は、本棚の中段から下にある割合が多い気がする。

中学英文法を修了するドリル1

DVC00018
一度ちゃんと中学文法レベルからやりなおそうと、アルクから出ている「Mr. Evineの中学英文法を修了するドリル」という本をやっています。この本は30日間で中学英語の文法を修了するというもので、今第6日まで終わりました。1日分の分量が少いので挫折する人は少ないと思います。普通にやって30分以内、丁寧にやっても1時間かからないくらい。アマゾンの評価を見ると地味にいい位置にいるのも納得です。

文法のSVから教えてくれるわけだけど、今までよくわかってなかったんだなぁというのがよくわかった。文法がわかると長文を見るときも見え方が違ってくる。

英語の基礎の確認

ちょっと基礎の確認をしようと思い、安河内の「はじめてわかる」英文法―17日間スピード・レクチャーという本をやってみた。高校レベルまでの文法について書かれた本で、文法の説明の後に練習問題がついている。かなり薄い本で値段も950円と安い。大人が英語の基礎力を確認するのによい本と聞いたので試しにやってみました。著者の安河内 哲也という人は予備校の人気講師らしいです。

薄い本なので、集中すれば1日で問題は解けます。これくらい余裕だろうと思っていたんですが、ポツポツとわからない箇所がありました・・・。基礎がわかってないといくらやっても身につかないので、見栄をはらずに、中学、高校レベルの文法をしっかり身につけることにしばらく集中します。

この、安河内の「はじめてわかる」英文法という本については、まず薄い点が良いです。厚いと挫折しやすいので。
説明もまず、副詞とは?形容詞とは?の説明からあり、基本的なことに絞って説明してあるので、文法の確認をするのに向いています。ただし、まったくの0から勉強するのには向いていないかもしれません。

この本で、理解してない点がどこかを理解してから、他の文法書などで詳しい説明をみるとより理解が深まると思いました。まずはこれ一冊を完璧に理解すれば相当力がつく予感がします。なにより本が薄いので、これくらいはこなせる、と思わせる点が良いです。

安河内の「はじめてわかる」英文法 amazonで見る
楽天ブックスで見る

和文英訳の修業

和文英訳の修業

前回の更新からもう2ヶ月も過ぎていた。時間がたつのは早いです。
少し前に、上の写真の本、和文英訳の修業 4訂新版(佐々木 高政)を購入しました。

予備編に収録されている、暗唱用の基本例文集500をひたすら音読しています。今、3回目が終わり、4回目の200個目まで終わった。

最初は500個なんて、絶対無理と思っていたんだけど、実際に初めて見ると、想像していたほどではなかった。

1文は短いから取っ付き易くて、挫折しにくいんだと思う。

で、効果の方も実感しています。すべてを暗記できたわけではないですが、何度も声を出して読んでいるうちに、体に英文が馴染んできたのがわかります。

理屈じゃなくて、体に馴染ませることにより、理屈だけで考えていると得られない瞬発力が付いている気がする。

体に馴染んでくると、この英文の文法はこういうことだったのかとわかることもあるし、この文法はどうなっているんだろうと興味が出てきたりもした。

要は、理屈と慣れの両方から挟み撃ちにして、力がついているような気がする。

予備編だけを集中してやるつもりですが、基礎編をちらっと読んでみたら意外にも面白い。この本は見た目は堅苦しいけども、中身は親切だと思う。

小林克也「英語のくすり」を読んだ

英語のクスリ

待ち合わせまで時間があったので、ジュンク堂でこの本を読んだ。
小林克也という、この著者の名前は何度かテレビで見ていて、やけに発音が良いなぁと思っていたので、英語コーナーで見つけてすぐ手に取ったわけです。本の内容は、小林克也さんがどういう英語の勉強をしてきたか?を紹介したもので、どれもなるほどなぁと納得できるものでした。

特に気になったものを書くと
・疑似体験トレーニングをする(実際に英語で誰かと会話していることをリアルにイメージして1人で練習)
・鏡を見て発音の練習(1人でフィードバックができる)
・自分の発音を録音して聞く(これも1人でフィードバックできる。毎日じゃなくてもいいから、続けると確実に力がつく、短く5分以内と時間をきめるといい)

実戦を想定して練習し、ちゃんとフィードバック(上手くできなかったことがわかり、それを修正する)仕組みを作ることがポイントだなぁと思いました。

著者は恐怖に向き合うことが大切みたいなことを書いていて、この言葉が一番しっくり来ました。自分の声を録音して聞くのも恥ずかしいし、英語が下手な自分を直視するのも恐怖の一種だし、外国の人と話すのは特に最初は怖いし、失敗する恐怖ってのが常にあって、それに向き合うことで力がついていく気がしています。

今アマゾンでみたら、在庫切れになってる模様
以下の楽天ブックスの方では一応注文可能になっています。
英語のクスリ

「英語は絶対、勉強するな!」を読んでみた。

英語は絶対、勉強するな!―鄭 讃容 (サンマーク文庫)

タイトルに引かれて興味本位で読んでみました。
以前話題になった本のような気もしますが記憶が定かではありません。
調べてみたら結構昔の本なんですね。
説明を見ると韓国でNO1のベストセラーになった本だそうです。
タイトルを見るとトンデモ本の類に見えなくもないですが、中身は結構まっとうなことが書いてあり、この本が売れたのも納得です。タイトルにインパクトがあって中身もあるから売れたんでしょう。

内容は簡単に自分なりにまとめると。
要は英語に音から入って、同じ教材を使い、まずは音を聞きまくる。次に音声を聞いて、スペルを書き取る訓練。次に英英辞書で正確なスペルと意味を調べる。(ここで始めて意味を調べる)という流れで、私が思うにごくまっとうな方法が書いてあります。私もときどき音声を聞いてつづりを書き、わからないところを英英辞書で調べることはしますが、この本ではそれを念入りに意識的にやろうということだと思いました。英語の勉強をしている人にはこの本に書いてあることを自然にやっている人も多い気がします。

英語は絶対、勉強するな!―鄭 讃容 (サンマーク文庫)amazon