ちょっと基礎の確認をしようと思い、安河内の「はじめてわかる」英文法―17日間スピード・レクチャーという本をやってみた。高校レベルまでの文法について書かれた本で、文法の説明の後に練習問題がついている。かなり薄い本で値段も950円と安い。大人が英語の基礎力を確認するのによい本と聞いたので試しにやってみました。著者の安河内 哲也という人は予備校の人気講師らしいです。
薄い本なので、集中すれば1日で問題は解けます。これくらい余裕だろうと思っていたんですが、ポツポツとわからない箇所がありました・・・。基礎がわかってないといくらやっても身につかないので、見栄をはらずに、中学、高校レベルの文法をしっかり身につけることにしばらく集中します。
この、安河内の「はじめてわかる」英文法という本については、まず薄い点が良いです。厚いと挫折しやすいので。
説明もまず、副詞とは?形容詞とは?の説明からあり、基本的なことに絞って説明してあるので、文法の確認をするのに向いています。ただし、まったくの0から勉強するのには向いていないかもしれません。
この本で、理解してない点がどこかを理解してから、他の文法書などで詳しい説明をみるとより理解が深まると思いました。まずはこれ一冊を完璧に理解すれば相当力がつく予感がします。なにより本が薄いので、これくらいはこなせる、と思わせる点が良いです。