カテゴリー別アーカイブ: メモ

中学英文法を修了するドリル1

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一度ちゃんと中学文法レベルからやりなおそうと、アルクから出ている「Mr. Evineの中学英文法を修了するドリル」という本をやっています。この本は30日間で中学英語の文法を修了するというもので、今第6日まで終わりました。1日分の分量が少いので挫折する人は少ないと思います。普通にやって30分以内、丁寧にやっても1時間かからないくらい。アマゾンの評価を見ると地味にいい位置にいるのも納得です。

文法のSVから教えてくれるわけだけど、今までよくわかってなかったんだなぁというのがよくわかった。文法がわかると長文を見るときも見え方が違ってくる。

「English Grammar in Use」を始める。

英語の勉強はさぼっていました。
新年早々きりがよいので、「English Grammar in Use」を少しずつはじめています。
無理すると続かないので、一課ずつ、気になる部分から取捨選択してやっています。
基礎の文法の記憶があいまいになっているから、もう一度きちんと覚えなおすことが目標です。

English Grammar in Use With Answersを詳しく見る

「アンジェラ15歳の日々」のドラマを見る

「アンジェラ15歳の日々」というドラマがあります。昔(1995年くらい)、NHKでたしか夕方くらいに放送されていた海外ドラマ(アメリカの作品)です。上の動画はそのDVDのトレーラー(予告編)。

当時、物凄くよくできた良いドラマだなぁと思ったのを覚えているんですが、今でも時々ネットなどを見ていると名作ドラマとして紹介されているのを目にすることがあります。で、久しぶりにこの「アンジェラ15歳の日々」(原題はMy So-Called Life)を見たら、使われている英語がとても聞きやすい発音だと感じました。そこで、このドラマの吹き替え版じゃない原作の方を見て英語の勉強をしようと考えています。内容が面白くて、発音が聞き取りやすくて、日常生活が舞台のドラマだから使われている単語も普段よく使うものが多い、だから無理しないで英語に慣れる訓練になると思うんですよねぇ。まあ、とにかく、時間を見つけて少しづつ、見ていこうと思います。
My So-Called Life(amazon)
これは日本のアマゾンで売られている輸入版のDVD。日本版は新品は取り扱ってないみたいです。上のユーチューブの動画がこのDVDの予告編みたいです。また日本で再放送してくれたら、無料で見られて嬉しいんですけどね。

繰り返し情報を取り出す作業

今月号の日経アソシエに面白い記事が載っていた。
人間は生きるために必要な情報しか覚えない。
よってそれ以外の情報を記憶するには反復して脳に重要な情報だと錯覚させる必要がある。
今までは脳が繰り返しその情報に出会うことがポイントと考えられていたが
その論文によると、脳がその情報を繰り返し「取り出す」ことが大切だという結果が出た、という話。

その論文の内容は、大雑把に説明すると、学生に試験を受けさせるときに、間違えたところだけ全問正解するまでテストするグループ、正解した問題も含めて全問正解するまで全部テストをするグループに分けてテストをする。学習速度に変わりはないけども、1週間後に再テストをして正解率を見ると、圧倒的に正解した問題も含めて全部テストしたほうが成績が良いという結果。

要は参考書などを何度も眺めるよりも、実際に何度も問題を解いたりして、出力することが記憶には大切だということだと思う。これって自分自身の経験から言っても正しい気がするんですよね。

English Grammar in Useの目次を読む

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最近なかなか英語の勉強に手がついていません。
やったことと言えば、English Grammar in Useの目次に全部目を通して本の大まかな内容を頭にいれたあと、全体にざっと目を通しこの参考書の全体像を把握したことくらい。
あと、ちょっと気になったことがあった時に、English Grammar in Useの目次から調べて疑問を解決するのに使ったくらい。

ただこの目次に目を通して本の内容の全体像を把握するというのは思った以上に効果があります。
目次を見て全体像を把握すると良いというのは、上の写真にある東大×ハーバードの岩瀬式!加速勉強法(岩瀬 大輔)という本に書いてあったので素直に真似してみたんです。以前から目次にざっと目を通すというのはやっていましたが、今回は意識して念入りにやってみました。

目次を見て内容の全体像を把握していると何が良いのか?例えば英文を読んでいてわからないところがあったときに、ああ、これはあの分野だから、あそこを見れば解決できる、というように、全体の中のどこにその疑問が位置しているのか把握できるんですよね。もし事前に全体像がわかっていないと、何かわからないとこがあった時に、それがどこに位置しているかさえわからないので、わからない物が無限にある気がしてやる気がそがれてしまいます。

ここまで書いて自分で思ったんですが、全体像を把握すると対象を無限から有限へ変換してくれる。全体像を把握できていないと、無限を無限のままあつかわないといけないので精神的にしんどい。ということかもしれない。

東大×ハーバードの岩瀬式!加速勉強法(amazon)

English Grammar in Use With Answers (amazon)

私が使っているのは、CDがついていないんですが、今アマゾンで見るとCDつきのタイプが一番売れていますね。内容も少し変わっているようなので、本屋で中身をみて良さそうだったらこの新しいほうも買うことにしよう。

放置していた参考書「English Grammar in Use」を引っ張り出す

English Grammar in Use

昔買って本棚で誇りをかぶっていた参考書「English Grammar in Use」。
今なら普通に使えそうな気分になったので本棚から引っ張り出してきて、手元においています。
なんで使おうという気分になったかというと英語で日記を書いていて、自分が表現したいものが英語で言えずモンモンとしたからだと思います。要は必要に迫られてたからです。

この参考書を買ったときから、これはいい本だなというのはわかっていて、本屋でも英語の学習書コーナーを覗いたときは時々手に取ったりしていたんですが、いくら良い本でもやる気がないときは駄目なんですよね。

「English Grammar in Use」は英語で英語の解説がしてあるんですが、この本の中で解説に使われている単語は簡単なものなのでその解説の英語が難しいということは全然ないです。むしろ英語で説明してからこそ内容が頭に入りやすいんだと思います。「English Grammar in Use」の中の説明で使われているような、できるだけ簡単でシンプルな英語の表現は僕の目標とする英語に近いです。

English Grammar in Use With Answers: Reference and Practice for Intermediate Students