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中学英文法を修了するドリル1

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一度ちゃんと中学文法レベルからやりなおそうと、アルクから出ている「Mr. Evineの中学英文法を修了するドリル」という本をやっています。この本は30日間で中学英語の文法を修了するというもので、今第6日まで終わりました。1日分の分量が少いので挫折する人は少ないと思います。普通にやって30分以内、丁寧にやっても1時間かからないくらい。アマゾンの評価を見ると地味にいい位置にいるのも納得です。

文法のSVから教えてくれるわけだけど、今までよくわかってなかったんだなぁというのがよくわかった。文法がわかると長文を見るときも見え方が違ってくる。

英語の基礎の確認

ちょっと基礎の確認をしようと思い、安河内の「はじめてわかる」英文法―17日間スピード・レクチャーという本をやってみた。高校レベルまでの文法について書かれた本で、文法の説明の後に練習問題がついている。かなり薄い本で値段も950円と安い。大人が英語の基礎力を確認するのによい本と聞いたので試しにやってみました。著者の安河内 哲也という人は予備校の人気講師らしいです。

薄い本なので、集中すれば1日で問題は解けます。これくらい余裕だろうと思っていたんですが、ポツポツとわからない箇所がありました・・・。基礎がわかってないといくらやっても身につかないので、見栄をはらずに、中学、高校レベルの文法をしっかり身につけることにしばらく集中します。

この、安河内の「はじめてわかる」英文法という本については、まず薄い点が良いです。厚いと挫折しやすいので。
説明もまず、副詞とは?形容詞とは?の説明からあり、基本的なことに絞って説明してあるので、文法の確認をするのに向いています。ただし、まったくの0から勉強するのには向いていないかもしれません。

この本で、理解してない点がどこかを理解してから、他の文法書などで詳しい説明をみるとより理解が深まると思いました。まずはこれ一冊を完璧に理解すれば相当力がつく予感がします。なにより本が薄いので、これくらいはこなせる、と思わせる点が良いです。

安河内の「はじめてわかる」英文法 amazonで見る
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和文英訳の修業

和文英訳の修業

前回の更新からもう2ヶ月も過ぎていた。時間がたつのは早いです。
少し前に、上の写真の本、和文英訳の修業 4訂新版(佐々木 高政)を購入しました。

予備編に収録されている、暗唱用の基本例文集500をひたすら音読しています。今、3回目が終わり、4回目の200個目まで終わった。

最初は500個なんて、絶対無理と思っていたんだけど、実際に初めて見ると、想像していたほどではなかった。

1文は短いから取っ付き易くて、挫折しにくいんだと思う。

で、効果の方も実感しています。すべてを暗記できたわけではないですが、何度も声を出して読んでいるうちに、体に英文が馴染んできたのがわかります。

理屈じゃなくて、体に馴染ませることにより、理屈だけで考えていると得られない瞬発力が付いている気がする。

体に馴染んでくると、この英文の文法はこういうことだったのかとわかることもあるし、この文法はどうなっているんだろうと興味が出てきたりもした。

要は、理屈と慣れの両方から挟み撃ちにして、力がついているような気がする。

予備編だけを集中してやるつもりですが、基礎編をちらっと読んでみたら意外にも面白い。この本は見た目は堅苦しいけども、中身は親切だと思う。

delicacy

最近良く見ている海外のドキュメンタリー番組の中で、このdelicacyという単語がよく出てきます。最初は発音を聞いていて、日本語のカタカナのデリカシーを連想して、心遣いの無いとか、繊細でないとかを思い浮かべたんですが、明らかに使われている場面にあわないんですよね。サバイバル中の食事のシーンで、変な昆虫や動物を食べたときにdelicacyと言っていて、調べてみると珍味という意味があるとわかりました。

a type of food considered to be very special in a particular place

英英辞書を見ると上のような英文で説明してあり、例文としては

local delicacies

英文の説明を見る方がしっくり理解できるような気がしました。

oilとgreaseの違い

この前、海外のドキュメンタリー番組を見ていて、不思議に思ったことがあります。

登場人物が、山道を歩いている時に足を滑らせて、その人が言った言葉についてです。字幕では、「オイルみたいに滑る」と訳してありました。けれど、英語では「グリース」と聞こえたんですよね。これは日本語でも使われるから「grease」」のことだろうとはすぐ想像つきました。

辞書で調べると「oil」と「grease」の違いはoilは液体の油、greaseは固体の油、ということみたい。
日本語だと、オイルは油だけど、グリースは、「グリースを塗る」みたいに、もっと特殊な範囲の狭い使い方に特化しているイメージがあるから、私が見たテレビ番組では、わざとオイルと訳してあったんだろうと想像しました。

Man vs. Wildが面白い


DiscoveryNetworks Man vs. Wild – Trailer(公式動画)

最近よくディスカバリーチャンネルのMan vs. Wildを見ています。上の動画はディスカバリーチャンネルのトレーラーです。英語の勉強というより面白いから見ているんですが、主人公のイギリス人、ベアグリルスの発音はとても聞き取りやすい気がします。基本的にテレビにでる人は発音がいいんでしょうけど。

こういう質のいい、お金と時間をかけた番組って日本には少ないと思います。英語圏はマーケットが広いからこういう番組が作れるんだろうか。

「English Grammar in Use」を始める。

英語の勉強はさぼっていました。
新年早々きりがよいので、「English Grammar in Use」を少しずつはじめています。
無理すると続かないので、一課ずつ、気になる部分から取捨選択してやっています。
基礎の文法の記憶があいまいになっているから、もう一度きちんと覚えなおすことが目標です。

English Grammar in Use With Answersを詳しく見る

小林克也「英語のくすり」を読んだ

英語のクスリ

待ち合わせまで時間があったので、ジュンク堂でこの本を読んだ。
小林克也という、この著者の名前は何度かテレビで見ていて、やけに発音が良いなぁと思っていたので、英語コーナーで見つけてすぐ手に取ったわけです。本の内容は、小林克也さんがどういう英語の勉強をしてきたか?を紹介したもので、どれもなるほどなぁと納得できるものでした。

特に気になったものを書くと
・疑似体験トレーニングをする(実際に英語で誰かと会話していることをリアルにイメージして1人で練習)
・鏡を見て発音の練習(1人でフィードバックができる)
・自分の発音を録音して聞く(これも1人でフィードバックできる。毎日じゃなくてもいいから、続けると確実に力がつく、短く5分以内と時間をきめるといい)

実戦を想定して練習し、ちゃんとフィードバック(上手くできなかったことがわかり、それを修正する)仕組みを作ることがポイントだなぁと思いました。

著者は恐怖に向き合うことが大切みたいなことを書いていて、この言葉が一番しっくり来ました。自分の声を録音して聞くのも恥ずかしいし、英語が下手な自分を直視するのも恐怖の一種だし、外国の人と話すのは特に最初は怖いし、失敗する恐怖ってのが常にあって、それに向き合うことで力がついていく気がしています。

今アマゾンでみたら、在庫切れになってる模様
以下の楽天ブックスの方では一応注文可能になっています。
英語のクスリ

「アンジェラ15歳の日々」のドラマを見る

「アンジェラ15歳の日々」というドラマがあります。昔(1995年くらい)、NHKでたしか夕方くらいに放送されていた海外ドラマ(アメリカの作品)です。上の動画はそのDVDのトレーラー(予告編)。

当時、物凄くよくできた良いドラマだなぁと思ったのを覚えているんですが、今でも時々ネットなどを見ていると名作ドラマとして紹介されているのを目にすることがあります。で、久しぶりにこの「アンジェラ15歳の日々」(原題はMy So-Called Life)を見たら、使われている英語がとても聞きやすい発音だと感じました。そこで、このドラマの吹き替え版じゃない原作の方を見て英語の勉強をしようと考えています。内容が面白くて、発音が聞き取りやすくて、日常生活が舞台のドラマだから使われている単語も普段よく使うものが多い、だから無理しないで英語に慣れる訓練になると思うんですよねぇ。まあ、とにかく、時間を見つけて少しづつ、見ていこうと思います。
My So-Called Life(amazon)
これは日本のアマゾンで売られている輸入版のDVD。日本版は新品は取り扱ってないみたいです。上のユーチューブの動画がこのDVDの予告編みたいです。また日本で再放送してくれたら、無料で見られて嬉しいんですけどね。

「見る」という意味のlook,watch,see。この3つの違い。

lookは見ようという意思を持って静止しているものを見るときに使う

watchはlookと違い、動いているもの、変化しているものを比較的長期間見たり、観察する場合に使う

seeはlookやwatchと違い、意識しないで、自然に視界に入った場合に使う。

今まで、なんとなく、この3つを使っていたけども、こうやってちゃんと自分で調べて、それをブログに書いてインプット→アウトプットという一連の流れをこなすと、すごく脳に情報が定着したのが実感できる。急がば回れじゃないけども、これからもこうやって少しづつ勉強していこう。