oilとgreaseの違い

この前、海外のドキュメンタリー番組を見ていて、不思議に思ったことがあります。

登場人物が、山道を歩いている時に足を滑らせて、その人が言った言葉についてです。字幕では、「オイルみたいに滑る」と訳してありました。けれど、英語では「グリース」と聞こえたんですよね。これは日本語でも使われるから「grease」」のことだろうとはすぐ想像つきました。

辞書で調べると「oil」と「grease」の違いはoilは液体の油、greaseは固体の油、ということみたい。
日本語だと、オイルは油だけど、グリースは、「グリースを塗る」みたいに、もっと特殊な範囲の狭い使い方に特化しているイメージがあるから、私が見たテレビ番組では、わざとオイルと訳してあったんだろうと想像しました。

Man vs. Wildが面白い


DiscoveryNetworks Man vs. Wild – Trailer(公式動画)

最近よくディスカバリーチャンネルのMan vs. Wildを見ています。上の動画はディスカバリーチャンネルのトレーラーです。英語の勉強というより面白いから見ているんですが、主人公のイギリス人、ベアグリルスの発音はとても聞き取りやすい気がします。基本的にテレビにでる人は発音がいいんでしょうけど。

こういう質のいい、お金と時間をかけた番組って日本には少ないと思います。英語圏はマーケットが広いからこういう番組が作れるんだろうか。